受発注DXセミナーレポート(ビジネスイノベーションJapan 2024 秋) |
Web受発注システム・BtoB EC「アラジンEC」

専門チームに相談 資料請求

イベント詳細

Event

アイルが参加するイベント情報

Web受発注システム・BtoB EC「アラジンEC」 > イベント情報 > 受発注DXセミナーレポート(BIJ・DX 総合EXPO 2024 【秋】東京)

受発注DXセミナーレポート(BIJ・DX 総合EXPO 2024 【秋】東京)

イベント
関東
ビジネスイノベーションJapan 2024 秋の出展社セミナーレポート

受発注DXセミナーレポート(ビジネスイノベーションJapan 2024 秋)

今回は10月1日(火)から3日(木)まで東京ビッグサイトで開催されました「ビジネスイノベーションJapan・DX 総合EXPO 2024 秋 東京」にて弊社アイルが登壇した出展社セミナーの様子をご紹介します。

10月2日(水)「受注・出荷DX」に関するセミナー

セミナータイトル:製造業・卸売業の荷主必見!物流リスク対策と受注&出荷DX

  • ▼荷主が考えておきたい3つのポイント
    1. 荷主の課題でもある
    2. 課題を備える自衛策
    3. 基盤の整理

    展示会2日目に実施したのは、製造業・卸売業の企業が取り組んでいかなければならない「受注・出荷DX」にフォーカスした内容のセミナーです。弊社アイルの松岡が登壇し、「物流の2024年問題」とはどのようなことなのか、どうすれば解決していけるのかを解説いたしました。

    ビジネスイノベーションJapan 2024 秋で出展社セミナーに登壇した株式会社アイルの松岡
    株式会社アイル 松岡

    「物流の2024年問題」は、運送事業者やトラックドライバーだけの問題ではありません。貨物の輸送を運送会社に依頼する荷主である「製造業」や「卸売業」においても、深刻な影響があります。

    物流業界は他の産業と比べると労働時間が長く、その上所得が高くない傾向にあることから、トラックドライバーのなり手不足が深刻化しています。このようなトラックドライバーの労働環境悪化・物流業界の人手不足を解消するべく、2024年4月から働き方改革関連法施行により時間外労働(残業・休日出勤)の上限規制等が適用されました。

    長時間労働を是正し、女性や外国人労働者などこれまでドライバー業への就労が難しかった人たちの新規就労を促すためには非常に重要なことではあります。しかしながら、トラックドライバーの労働時間が制限されることにより輸送力の低下、つまり運べる荷物の量が少なくなることが懸念されています。これが「物流の2024年問題」です。

    上述の働き方改革関連法施行の1カ月後、運送事業者に対して適切な契約を促す「貨物自動車運送事業法」、荷主企業と物流事業者が協力して流通業務を効率化することを促す「流通業務総合効率化法」という2つの法律が施行されました。これにより、荷主企業である製造業や卸売業が物流の効率化に努める必要性が出てきたわけです。

    物流の効率化に際しては、実はその前段階である受注のプロセスがカギを握ります。そこで、Web受発注システムの導入により「受注DX」を推進することがどのようにして「物流DX」へとつながっていくのか、セミナーにて詳しく解説をいたしました。

    10月3日(木)「問合せ業務DX」に関するセミナー

    セミナータイトル:有りそうで無かった「問合せ業務負荷削減」の具体的&効果的な実現方法

    ▼アジェンダ
    1. DXレポートに基づく企業が取り組むべきアクション
    2. 日本の企業間取引(BtoB)の現状と問題点
    3. デジタル化の具体的な方法と仕組みについて
    4. 業務プロセスの再設計を実施し業務改善DXを実現した成功事例

    DX(デジタル・トランスフォーメーション)について語る上で欠かせない資料である、経済産業省が公開した「DXレポート」。この資料の中では、成果に結びつきやすいDXを実現するためには「業務プロセスのデジタル化」「顧客接点のデジタル化」を行い、「業務プロセスの再設計」を図ることが重要だと書かれています。

    そこで今回のセミナーでは、業務プロセスの中にFAXや電話などを用いたアナログ業務が根強く残っており、なおかつ顧客視点での見直しがしやすい業務である「問合せ業務」にフォーカスしてお話ししました。

    登壇者は、多くのクライアント企業様の業務のデジタル化に携わってきた弊社アイルの江原です。

    ビジネスイノベーションJapan 2024 秋で出展社セミナーに登壇した株式会社アイルの江原
    株式会社アイル 江原

    問合せが多く発生する受注業務の中で「ムリ・ムダ・ムラ」が発生しやすいのはどの段階なのか、現状はどのように対応しているのか、今後どのように解決していくべきかなどを図解をスライド投影しながら解説。「ボディシャンプーの注文を受けた場合の問合せ対応」といったように具体的な例を用いながら、Web受発注システムと基幹システムを連携させることで、受注業務の「ムリ・ムダ・ムラ」の多くを解決できることをお伝えしました。

    さらに、弊社アイルが提供するWeb受発注システム「アラジンEC」の導入によって、DXを実現し大きな成果につながった企業様を社名を出してご紹介。通常はお打合せやデモセミナーでしかお見せしていない製品デモ画面も、特別にセミナー参加者の皆さまにご覧いただきました。

    ビジネスイノベーションJapan 2024 秋の出展社セミナー会場の様子

    本セミナーは事前予約数が会場座席数を上回り、セミナー開始前からお立ち見のご案内をさせていただくほどの盛況ぶり。「問合せ対応業務」は日々発生する業務であることから、頭を悩ませている企業様が多いことが伺えました。
    今後も多くの企業様のDXや業務改善に寄与できるよう、日々邁進してまいります。

    最後に

    改めまして、ビジネスイノベーションJapan・DX 総合EXPOでの弊社セミナーに関心をお寄せいただきありがとうございました!

    展示会に関しまして、今後も東京・大阪・名古屋を中心に定期的に出展していく予定です。
    セミナーは展示会での登壇以外にも、オンラインセミナーも実施しております。

    展示会の出展予定・レポートページの一覧はこちら >>
    オンラインセミナーを含むセミナー情報の一覧はこちら >>

    ご都合が合いましたら、ぜひ弊社アイルのセミナーにご参加いただけますとうれしく思います。
    今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!

    本イベントは終了いたしました。
    ご来場、誠にありがとうございました。

    CASE STUDY

    導入事例

    導入されたお客様の具体的な課題や解決方法、導入後の成果など詳しくお話いただきました。

    SOLUTION

    よくある課題

    BUSINESS

    業種別

    CONTACT お気軽にお問合せ下さい
    専門チームへ相談 相談のお申込みはこちら
    資料請求・お問合せ 資料のお申込みはこちら

    「ビジネスイノベーションJapan 2024 秋」のセミナーレポート | Web受発注システム・BtoB EC「アラジンEC」
    5000社以上のBtoBノウハウで企業間の受発注業務に特化した貴社専用のECを構築することが可能です。受発注業務の効率化・コスト削減・販売促進などさまざまなシーンでご利用いただけるWeb受発注システム・BtoB ECです。

    閉じる