株式会社河内屋様:酒類・食品卸 |
BtoB EC・Web受発注システム「アラジンEC」

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導入事例

Case Study

「アラジンEC」をご利用いただいている
企業様の声

河内屋 様

食品・飲料業
入力業務の負荷軽減 同業他社との差別化 問合せ業務の負荷軽減 営業の業務負荷軽減 現システムからのコスト削減 販売促進の向上

得意先の利便性と、自社の業務効率化を共に実現
重視した対応面でも「出会えてよかった」と満足

ABOUT 株式会社河内屋は、昭和22年に創業し、飲食店向けに酒類や食品の販売を行っている。13,000アイテムの豊富な品揃えと、365日フルタイムで、首都圏全域をカバーする営業体制・物流網を備えているのが特長。6,000軒を超える飲食店からの注文にも、確実に対応している。

得意先の要望で受発注システムを利用。古さと高コストから入替えを検討

河内屋は、2011年8月にアイルのWeb受発注システムを導入した。Webサイト名は「K-WEB」。導入前は他社の電話回線を利用した受発注システムを利用していた。得意先から、発注内容をメモしての電話注文や、発注書に記入をしてのFAX注文が面倒だと要望を受けたことが、前システムを導入した理由であった。しかしこれも古くなり、高コストであったことから入替えを検討。アイルの提案を受け、コスト・内容から導入を決めた。

従量課金から定額制になり、コスト削減に成功。スマートフォン対応も決め手に

受発注システム選定で重視した点の1つは、ランニングコストであった。前システムは、電話回線のため従量課金制で、繁忙月の経費は高くついていた。現在のWeb受発注システムはインターネット回線を利用しているため、

固定の月額で利用でき、大幅にコストを削減できた。数社の受発注システムの中でも、アイルは低コストであった

という。

さらに決め手になったのは、スマートフォン対応が可能であった点だ。得意先は事務所と商品のストック場所が異なる場合が多く、在庫を見ながら片手で発注作業ができる、持ち運び可能なシステムを希望していた。
前システムは持ち運びできたため、既存の得意先が利用方法を大幅に変えることなく、引き続き利用できるシステムを望んでおり、それが実現できた。

得意先に安心を与えるサービスへと向上

スマートフォンでの発注は、得意先から「非常に使いやすい」と好評であるという。店舗で発注作業を忘れても、電車や自宅などどこからでも発注できる利点がある。前システムは店舗でしか利用できなかった。また、「K-WEB」は、Web上に残る履歴の他に、指定した携帯などのメールアドレスに発注内容確認メールが送れる仕組みになっている。得意先で店長が休みの日に他の社員が発注した場合でも、店長が自宅で発注内容を確認することが可能になった。

「サンクスメールの送信機能は、一番気に入っている」と、管理本部の村田課長は語る。「K-WEB」は注文を受けると自動で、注文を受け付けた旨を知らせるメールを、得意先に送信する機能がある。前システムでは注文が届いたのかわからず、得意先が電話で確認をしてくることがあった。現在は得意先も安心できると共に、問合せ対応の時間を削減できた。

「サービスが向上したことは、自信を持ってお客様にご紹介できる」

と村田課長は話す。実際に、以前よりも営業担当が積極的に「K-WEB」を客先で紹介するようになったという。

Webの活用で手作業を大幅に削減できた

「端末の管理をせずによくなったことは嬉しい」と管理本部の細川主任は話す。前システムは発注用の端末を得意先に貸し出していたため、保守切れの際はリース会社へ返却する手間があった。貸し出し先が端末を紛失してしまうこともあり、回収に苦労したという。

酒業界は商品の入替わりが激しい。以前は新商品が出れば前システムの設定更新が必要で、得意先ごとに更新しなければならなかった。

営業がそれぞれ担当している得意先のシステムを更新するため、統一感がなくミスにも繋がりやすかった。Webは更新が一括で済み、効率的な上、ミスも防げている。

FAX発注の得意先には、営業が発注書を届けに行く。何万部と届けても、数カ月してなくなればまた届けなければならない苦労があった。Web発注ならその手間も不要で、営業活動に専念できる。Webを利用したことで、今まで受注業務に付随していた複数の手作業をなくすことができた。

「シンプルに使いやすく」の要望も形に、アイル担当者とは信頼関係を築けた

コストと機能面に加え、アイルの対応に対しての評価は高い。要望を伝えると、担当者が迅速に対応してくれた。管理方法をシンプルにしたいという点も要望の一つだったが、描いた通りに実現してもらえたという。「こういったシステムは対応面を重視しているので、アイルと出会えてよかった」と村田課長は語った。

システムは打ち合わせを重ねても、実際に稼働させるとイメージとの差異が出ることを経験していた。しかしアイルのWeb受発注システムは想像以上に完成度が高かったという。その中でも一度サーバーのトラブルが発生したことがあったが、

「担当の方が柔軟に対応してくれた。本当に感謝している」

と村田課長は語る。

目指すのは、お客様を引きこむWebサイト

会社の今後の展望は、今までの“営業が動いて取る仕組み”から、“お客様から自由に入ってきてもらえる仕組み”にしていくことだ。現在は営業が案内しているが、将来的にはWeb上で新規の顧客を獲得できるような仕組みを目指す。現状の「K-WEB」は、得意先のみが利用できるようになっている。これを自由に利用できる仕組みに変えていき、商品を見ながらその場で注文したくなるようなWebサイトを目指すという。

「何でもご縁。そのご縁を大切にしたい。アイルともタイミング良く出会えたことでお付き合いが始まった」と細川主任は話す。誰もがいつでもどこでも利用できるWebを活用して、得意先の効率を考えた質の高いサービスを提供していきたいという想いが伺えた。

※記事中の固有名詞・肩書などは、記事作成当時のものです。

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