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【イーコマースフェア2019 ご来場者アンケート】BtoB EC・Web受発注システムの導入を検討している企業の課題とは?

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みなさま、こんにちは。アラジンECチームの山田です。

BtoB EC・Web受発注システムの導入を検討している・情報収集を行っている方々が現状どのような課題を抱えていらっしゃるのか気になりませんか?
もしかしたら、自社と同じような課題を他社の方々も抱えているかもしれません。

BtoB EC・Web受発注システムの導入を検討している企業の課題とは?

そこで2月7日(木)・8日(金)に開催されました「イーコマースフェア2019」にて、アラジンECブースにお越しいただいた方・G会場で行いました「BtoB専用ECシステム年間300社以上の相談実績から得た課題背景と具体的な成功事例(厳選4社特別公開)」セミナーにご参加いただいた方にアンケート調査を行いました。

来場者アンケートの集計結果に加えて、企業様が抱える課題の傾向やBtoB EC・Web受発注システムを活用した解決策についてご紹介していきます。
※アンケートにご協力いただいた方の中には他社様に提案・販売する方も含まれています。

その前に企業がどのような課題を抱えているのか政府が調査したデータがございます。

政府による現状・課題に関しての調査データ

経済産業省-中小企業庁が発表した「平成 28 年度(2016 年度)の中小企業の動向」のデータ

中小企業の半数以上が労働人材の不足について課題を抱えている

中小企業における人材の過不足状況について、中堅人材よりも労働人材が不足している状況です。こちらのデータは少し古いデータになるため、現状は昨今のニュースなどを見ていても分かるように、更に状況は悪化しているものと思われます。

労働人材の不足により、残業の増加休暇取得数の減少など労働環境に悪影響を及ぼします。

人材に関して課題を抱えていない企業も他人事ではございません。上記グラフを見ても分かるように、今後「仕事量の増加」や「従業員の高齢化」といった問題に直面する日がくるかもしれません。

現状を見直し、将来のために人材の確保や業務負荷の削減など職場の労働環境を良くするための施策を行うことが必要でしょう。

中小企業の販路開拓における課題で一番多いのは「新規顧客へのアプローチ」

中小企業の販路開拓における課題で一番多いのは「新規顧客へのアプローチ」、続いて「既存顧客とのつながりの強化」となりました。

企業を存続させていくためには既存の顧客からの継続的な取引だけでなく、事業継続・拡大のために新規顧客の獲得は必要となってきます。

総務省統計局による2017年に卸・小売業に調査した「事業経営上の問題」についてのデータ

また、別の統計データですが中小企業に関係なく卸・小売業に調査したデータもあります。

卸・小売業の会社が抱える課題で一番多いのは「需要の停滞(売上の停滞・減少)」。その次に「大手企業・同業者との競争の激化」と多くが企業の存続について課題を抱えていることが言えます。

続いてこちらは1年間の営業(操業)日数及び1日の平均営業(操業)時間です。

1日の平均営業(操業)時間は9.2時間と前年と比べ少し下がっているものの毎日1時間は残業をしている状況です。

売上は上げたい。しかしこれ以上残業は増やさないというのが企業全体で目指していることではないでしょうか。

では本題のイーコマースフェア2019のアンケートに移りましょう。

イーコマースフェア2019アンケート結果

現状どのような課題を抱えているのか調査しました。

業務効率化に課題を感じていますか?

半数以上の方が現在の業務効率化に課題を感じていました。

どの業務を効率化させたいですか?

BtoB EC・Web受発注システムを検討する会社が抱える課題で一番多いのは「電話やFAXの受注処理」

日本の古くからの商習慣の特性と言ってもいいかもしれませんが、注文受付を電話やFAXで行っている企業はまだまだ多く、そこに課題を感じている企業が多いようです。

電話やFAXによるアナログな受発注業務は「電話の聞き間違い」「FAXの読み間違い」といったミスが生じてしまいトラブルの原因になりかねません。納品後だけでなく、品切れの商品の注文や在庫についての問合せがあった場合、確認後の連絡が必要となり二度手間が生じてしまいます。

現状手が回る状況だったとしても、売上が伸び注文件数が増えるにつれて、問合せの増加や注文内容をPCに入力する手間が増えることで、人を増やさなければならない状況がいずれ来るかもしれません。

売上が伸びたとしても受発注業務にかかる工数は増えないのが理想ではないでしょうか。

BtoB EC・Web受発注システム「アラジンEC」の利用で業務の負荷削減が可能となります。Webからの注文に変えることでアナログ業務の際に生じていた商品の誤発注・品切れ商品の発注を防ぐことができます。

二番目に多かった課題は「在庫・単価の問合せ」

また、課題の二番目に多い在庫・単価の問合せに関してもWeb上の商品欄に情報を表示することで、負荷を削減することが可能です。

他にも注文履歴検索画面で出荷・未出荷の表示が可能な出荷状況表示機能の利用により、出荷に関する問合せの負荷も削減できます。

営業力・販売力の強化に課題を感じていますか?

先ほど総務省統計局の調査データで「売上の停滞・減少」について課題を抱えている企業が多いと記されていましたが、こちらのデータでも半数以上の方が営業力・販売力の強化に課題を感じていました。

営業力・販売力についてどのような強化を図りたいですか?

BtoB EC・Web受発注システムを検討する会社が営業において強化したいのは「新規顧客の開拓」

既存顧客からの利用率を上げることも大切ですが、企業を存続させていくためには新たな顧客の獲得がもちろん必要になってきます。

BtoB EC・Web受発注システムを活用し、紙の冊子カタログからWebカタログに変えることで季節に合わせた商品や今売れている商品などリアルタイムでの販促が可能になります。また、Web検索やリンクバナーなど、Webからの新たな注文により新規顧客の発掘が可能になります。

Web上で商品の詳細を表示するため、営業が直接案内をする必要が減ります。つまりBtoB EC・Web受発注システムは24時間稼働している営業マンのようなものです。

こちらから手を掛けてアプローチをしなくても、ECサイトを誰でも閲覧できるようにしておけば思わぬ取引先が見つかるかもしれません。

現在の基幹システムの利用状況は?

電話やFAXで受けた注文を基幹システムに手入力する方法では打ち間違いなどのミスが生じる可能性があります。そのため、BtoB EC・Web受発注システムと基幹システムを連携させることでより業務の負荷を削減することが可能です。

アンケートにご協力いただいた方はどのように受注・在庫・販売・売上管理などの基幹業務を行っているのか調査しました。

多くは「パッケージ」「自社開発」の基幹システムを利用している

BtoB ECを導入する際に気を付けなければならないのは利用している基幹システムと連携できるかどうか。

連携できず一旦BtoB EC・受発注システムに溜めたデータを手作業で落として基幹システムに取り込むのは最善ではありません。自動で連携できるのが理想ですよね。

弊社アイルではアラジンECの他に在庫・販売・生産管理システム「アラジンオフィス」を28年以上開発・サポートしており5000社以上のBtoBノウハウがございます。Web以外にも基幹システムの知識を駆使しスムーズな連携が可能です。

詳細については個別でご案内しております。

BtoB EC・Web受発注システムの導入ご検討に関しましては、下記フォームよりお気軽にご相談くださいませ。

BtoB EC・Web受発注システム「アラジンEC」を実際にご導入いただきました企業様の声をご紹介しております。ぜひ今後のご参考になれば幸いです。

アンケートにご協力いただきましたみなさま、誠にありがとうございました。

また多くのみなさまにお会いできること、楽しみにしております。引き続きアラジンECをよろしくお願いいたします!

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導入されたお客様の具体的な課題や解決方法、導入後の成果など詳しくお話いただきました。

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