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ECサイトとは?種類や費用から構築方法まで解説

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最近、新聞やニュースなどで「〇〇がEC参入」「コロナ禍でもネット通販は好調」などの見出しをよく見かけます。経済産業省の「電子商取引に関する市場調査」によれば、2019年のBtoB(企業間取引)のEC化率は31.7%と高まっていて、ECの需要が高まっていることが分かります。

一方BtoCにおける物販系のEC化率は6.76%となっており、BtoB(企業間取引)でのECサイト導入のほうが進んでいるようにも思えますが、EDIなどの利用が少ない中堅・中小企業ではあまり広がっていないのが実情です。ただ、コロナをきっかけに大手・中小関わらずデジタル化は急務となっており、ECサイト構築を本格的に検討している企業も格段に増えました。

今回はECサイトの構築を検討している方に向けて、ECサイトとはどのようなものなのか、どのような種類があるのかといった基礎知識から、EC化のメリットや構築方法までを徹底解説します。

目次

ECサイトとは?ECサイトの意味

ECとは「Electronic Commerce」の略で、「電子商取引」のことです。「Eコマース」や「ネットショップ」などとも呼ばれます。利用するユーザーはインターネットに接続されたパソコンや、スマートフォン、タブレットでECサイトにアクセスし、欲しい商品をカートに入れて注文することで購入できます。

一般消費者向けのECサイト、いわゆるBtoCを指すことが多いですが、BtoB(企業間取引)でも商いを電子上で取引すればそれは「EC」です。企業間取引を行うECサイトは「法人向けECサイト」や「BtoB ECサイト」と呼ばれることが多いです。

ECサイトの種類

企業間取引におけるECとは、EDI(Electronic Data Interchange/電子企業間取引)やEOS(Electronic Ordering System/電子受発注システム)も広義では含まれますが、ここでは一般的なECサイトの種類をBtoCとBtoBに分けて紹介します。

BtoC

BtoC ECサイトで買い物をしている女性

【1】ショッピングモール型(モール型)

楽天やAmazon、Yahoo!ショッピングなど、1つのECサイトに複数のEC店舗が集合しているECサイトをショッピングモール型ECサイト、あるいはモール型ECサイトと呼びます。インターネット上におけるショッピングモールだと言えるでしょう。

それぞれのEC店舗が母体となるECサイトにテナント料を支払うことで出店ができます。楽天やAmazonなど多くのユーザーを有する巨大なECサイトに属することで、集客力が上がりユーザーからの信頼度も上がります。

メリットは母体ECサイトのアクティブユーザーが多いため自社で広告費などを捻出しなくても見つけてもらいやすいこと、初心者でも簡単に始められることです。一方デメリットとして出展料や手数料がかかること、出店しているEC店舗が多く自社独自の魅力を出すことやブランディングが難しいことが挙げられます。

【2】単店舗型

単店舗型ECサイトは「自社EC」とも呼ばれ、ショッピングモール型のようにどこかのECサイトに属することなく、独自に構築したECサイトを立ち上げて取引をします。独自のドメインを取得する必要がありますが、最近は中小企業でも簡単に立ち上げできるパッケージやサービスが増えており、ECサイトに詳しくない人でも簡単に立ち上げられるようになりました。

0からECサイトを構築するフルスクラッチやカスタマイズ可能なパッケージ、比較的安価で開始出来るASPなどさまざまな種類があります。

【3】越境EC・海外EC

近年は中国のEC市場が急激に伸びており、越境・グローバルの海外ECサイトも注目されています。「メイドインジャパン」は品質の高さから世界においてもブランドとなっており、海外ECで日本だけでなく海外にも出店することでより多くのユーザー獲得が期待できます。

EC展開したい国のショッピングモール型ECサイトに出店したり、自社で越境ECサイトを作ったりするのが主なやり方です。同じECサイトでも日本での売り方とは変わってきますので、展開する国に合わせたラインナップ、見せ方にして構築することが重要です。

BtoB

BtoB ECサイトから発注する女性

【1】ショッピングモール型(モール型)

BtoBでもショッピングモール型のECサイトが多くあります。「スーパーデリバリー」や「NETSEA」などが有名で、仕入用として活用されるケースもよく見られます。

ショッピングモール型の場合、インフラ整備は母体となるECサイトが行うため、あまり手間やコストがかからないことがメリットです。デメリットは、自社でサイト管理ができないため、細かい調整やマーケティング施策の即時反映などができないことです。

【2】独立事業型

独立事業型ECサイトはBtoCにおける単店舗型同様、独自に構築したECサイトで不特定多数の法人向けにビジネスする、オープン要素の強いECサイトです。「アスクル」や「モノタロウ」などの通販サイトをイメージすると分かりやすいでしょう。

メリットは、自分たちでECサイトを管理できるためすぐに変更や修正などを反映でき、入荷から配送まで自社で管理することで顧客満足度を高められる点です。デメリットは、新規顧客を流入し続けるための広告費やマーケティング施策、サイト運営に伴う人員確保やサイト管理費などの手間やコストがかかる点です。

【3】受発注システム型

受発注システムとしての要素が強いECサイトです。受注管理や請求書の発行、在庫管理システムとのデータ連携などにより、今までの受発注における業務をシステム化して効率化することができます。ログインが必須となるクローズドサイトが一般的ですが、新規顧客開拓を目指してオープンサイトやセミクローズド(半クローズド)サイトとして作られる場合もあります。

電話、FAXでのアナログ業務における業務の無駄が改善され、売上拡大が狙える点がメリットです。受発注システム型のECサイトを導入すれば、得意先からの注文サイトとしても、仕入先への発注システムとしても活用できるでしょう。

【4】越境EC・海外EC

BtoBにおいても、BtoC同様に越境EC・海外ECがあり、企業間におけるオンラインショッピングが可能です。市場規模はかなり大きく、商材によっては大きな売上増が期待できるでしょう。

卸・仕入れに特化した越境ECサイト「SD export」やAmazonの法人向け出品サービス「Amazon Business」、中国の大手ECアリババグループのマッチングサイト「アリババワールドパスポート」などが有名です。

ECサイト構築にはいくらかかる?費用の目安

ECサイト構築に必要な費用はおおよそ以下の通りです。

カートシステム費用

初期費用月額保守費用
ASP10万~1万円~
パッケージ200万~5万円~
スクラッチ数千万数十万

※ASP、パッケージともアカウント発行数や流通量によって費用が変わる従量制を採用している場合があるので要確認。

サーバ費用

月額保守費用に含まれる場合もありますが、規模によって構成が変わります。商品点数や掲載画像枚数、得意先数や1日の受注件数などで変動するため、数千円~数十万円と金額の幅が広く、大規模になると1週間で百万単位になる場合もあります。

デザイン費用

カートシステム自体に必要なボタンや配色管理は初期段階から備わっていることが多いものの、独自性を強く出したい場合は、別途デザイン会社に依頼する必要があります。

ECサイトの規模にもよりますが、最低30万円はみておくと良いでしょう。商品画像の編集まで行うと、数百万円かかることもあります。

その他費用

ECサイトで新規顧客の開拓を目指すなら広告宣伝費用が必要です。既存顧客が対象のECサイトであっても、ある程度の販促費用を確保したほうがいいでしょう。

またセキュリティ面では、ネットワークやアプリケーションレベルのセキュリティ以外に、内部統制に関わるセキュリティ費用も必要です。

ECサイトを構築する方法・手順

ECサイトを構築する方法・手順

すべての種類のECサイトに共通する、ECサイトを構築する方法を解説します。これからECサイト運営を始める人はこの手順を参考にしてください。

【STEP 1】ECサイト構築の目的を明確にする

ECサイトを構築するなら、まずECサイトを作る目的を明確にしましょう。目的が明確であれば軸が定まって優先すべきことが明確になり、構築途中で要件が膨らんだ場合も機能の取捨選択がしやすくなります。

BtoB ECの場合、その目的は大きく4つあります。

  1. 既存業務の効率化
  2. 属人化した業務の標準化
  3. 新規取引先の拡大
  4. 売上アップ

1と2、3と4は同時に取り組みやすいですが、「すべての目的を達成したい」という場合は注意が必要です。すべてに必要な要素を同時に構築すると多機能になりすぎて使いにくくなったり、運用が回らなくなったりするリスクが高まります。そのため、複数の目的がある場合は優先順位を決め、フェーズを分けてECサイト構築するのがおすすめです。

また「売上アップ」は「新規取引先の拡大」とイコールで考えがちですが、既存の取引先からの受注量を増やしたり休眠顧客を活性化させたりすることで売上アップできるので、分けて考えたほうが良いでしょう。

【STEP 2】既存業務とECサイト導入後の業務を見える化し、必要な機能を洗い出す

目的が決まったら、既存の業務フローを見える化します。

ECサイト構築の目的が「既存業務の効率化」なら、どこをどれくらい効率化できるかを考えましょう。場合によっては、システムを導入することでかえって運用負担がかかることもあります。業務を見え化することで、システム化すべき機能(=必要な機能)が見えてくるのです。

ECサイト構築の目的が「売上アップ」でも、どのような機能や取り組みが必要なのか、実行する担当者や運用負担も想定して必要な機能を検討しましょう。

【STEP 3】カートシステムを選定する

必要機能が想定できたらその要件を満たすシステム、いわゆるカートシステムを選定します。カートシステムには大きく分けて3つの種類があります。

ASP(Application Service Provide)型

ECベンダーが提供するサービスを、月額費用を払いながら使用します。比較的リーズナブルで導入までの期間も短いのがメリットですが、独自の商習慣に合わせたカスタマイズができない点がデメリットです。必要な機能とASPに備わっている機能を照らし合わせ、フィット感が強ければASP型を選ぶといいでしょう。

パッケージ型

ECサイトに必要な一定の機能が備わっていて、独自の商習慣に合わせたカスタマイズが可能なシステムです。ASP型とフルスクラッチ型の中間にあたります。カスタマイズボリュームによって費用や導入までの期間も大きく変わります。基幹システムとの連携や価格の組み合わせが複雑な場合は、パッケージ型を選択する企業が多いです。

フルスクラッチ型

オープンソースなどを使いながら、すべてオーダーメイドで構築していきます。社内にSEがいて継続的なカスタマイズをスピード感を持って行いたい企業が採用する場合が多いです。導入費用は高額になりがちですが自由度は高いです。

【STEP 4】ECサイト構築後の運用を想定する

ECサイトが構築できたらいよいよリリースですが、運用面についても検討が必要です。

月額保守費用の内訳を理解し「どこまでサポートしてくれるのか」を把握しましょう。またサポートはメールのみなのか、チャットツールだけなのか、電話でも対応してくれるのかなども確認することをおすすめします。

電話対応がない場合、不慣れなシステムに対する問い合わせが文面だけで行えるか想定しておいたほうがいいでしょう。またECサイト導入後、得意先の利用を促進するサポートプログラムなどもあれば安心できます。

法人向けのECサイト「BtoB EC」のメリット

法人向けのECサイト「BtoB EC」を利用する企業が増えています。その理由となるBtoB ECのメリットを解説します。

分かりやすいUIで使いやすい

BtoB ECは楽天やAmazonなど、一般的なECサイトと同じ感覚で使えるので操作しやすいです。システムに不慣れな方でも使いやすく、導入のハードルが低いでしょう。

検索性が向上する

既存の紙カタログと比べると品名や型番以外で検索できるので、商品名や型番がうろ覚えでもニーズに合わせて探しやすく、問い合わせの手間や発注ミスなどを減らせます。

小口の取引先にも対応しやすい

地方や小口の取引先など、営業担当者がなかなかフォローしきれないロングテール層の顧客とも取引しやすいです。

新規顧客を開拓しやすい

インターネット広告やSEO対策はある程度必要になりますが、これまで全く接点のなかった企業からの問い合わせや新規取引も見込めます。

話題のBtoB ECカスタマイズ型パッケージ「アラジンEC」が人気を集めている理由

話題のBtoB ECカスタマイズ型パッケージ「アラジンEC」が人気を集めている理由

アラジンECを提供するアイルは中堅・中小企業を中心に5,000社以上に対し基幹システムを導入しており、その蓄積されたノウハウをもとに柔軟なECサイトを構築できる点が強みです。

ここでは、多くの企業から支持されている理由を詳しく解説します。

業種業界ごとの業務分析が得意

様々な業種・業態の業務システムに携わってきたノウハウで培った業務分析力は、業務系基幹ベンダーならではの強みであり、高い評価を得ています。業界知識豊富な担当者が対応するため、専門用語や独自の商習慣に関する内容でもスムーズに話が通じます。

たとえば現在約2万軒の飲食店に食材を届ける、首都圏最大級の総合食品商社・プレコフーズ様とのお取引では、食品業界の知識を踏まえて要件定義を洗い出し提案することで、スムーズにBtoB ECサイトの導入に至っています。

BtoB専用に作られたシステム

アラジンECは「受発注業務をもっと効率化したい」という基幹システム導入企業様の声からBtoB専用に作られたシステムであり、BtoC ECの機能に企業間取引で必要な機能を追加しただけのものではありません。標準で細かな設定まででき、無理のない運用が可能です。

ウェットスーツ製造部材の専門卸売業・販売を行うトータス様では、膨大な商品バリエーションにより発生していた品番の登録作業を辞め、注文時に新しい品番が自動で生成されるようにして業務を効率化しました。売掛金の消し込みといった特殊な帳簿処理がもともとシステムに搭載されていたことも相まって、受注業務にかかる時間の大幅な削減を実現。受注管理の人員は7名体制から3名体制になり、人件費は約3分の1にまで削減されました。

様々な基幹システムとの連携実績も豊富

アイルが提供している基幹システム「アラジンオフィス」との連携はもとより、SAPやSMILEシリーズ、GROVIAやOBIC7など様々な基幹システムとの連携/提案実績も豊富です。

業務用酒類の卸業を営む柴田屋酒店様では、アイルが深い基幹システムの知識を持ってシステム同士の連携についても細かくご提案したことで、既存のECサイトと比べて利便性が大きく向上し、Web注文率が倍増。毎日発生していたクレームも解消されました。アイルでは他社の基幹システムでも仕組みを理解しているため、スムーズな打ち合わせと手厚いサポートが可能です。

サポート体制や教育システムも万全

アラジンECを提供しているアイルでは、導入後のサポートは電話サポートで平日は21時まで受け付けており、土曜日も対応しています。運用者を対象にシステム導入支援を初回に実施しているほか、別途アイルキャリアカレッジが提供している、得意先のEC利用率向上を目指す「EC化率向上研修プログラム」なども好評です。

ECサイトはあくまでもシステムであり道具です。上手く活用するには「業務に沿った機能になっているか」「無理ない運用が可能か」「稼働後困ったことがあった場合、スピーディーにサポートしてくれるか」などをしっかり想定してからECサイトを構築する必要があります。

ECサイトを構築する場合は、これらのポイントを踏まえて比較検討することをおすすめします。

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BtoB EC推進統括本部

松岡 憲二(マツオカ ケンジ)

ベンチャー系ECベンダーにてセールスプランナー、ECコンサルタント、事業責任者として十数年従事した後、株式会社アイルに入社。大規模ECサイトからASPカート利用のスタートアップサイトまで様々な種類のサイト構築を経験。BtoCとBtoB、両方のノウハウを併せ持つことが強み。

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導入事例

導入されたお客様の具体的な課題や解決方法、導入後の成果など詳しくお話いただきました。

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