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ECパッケージとは?BtoB ECサイトの構築にパッケージ型をおすすめする理由

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2021.05.26 公開
ECパッケージとは?BtoB ECサイトの構築にパッケージ型をおすすめする理由

近年デジタル化が進み、BtoBにおいてもEC化が進んでいます。しかし独自の商習慣や自社ルール、業務フローなどの兼ね合いで取引が複雑になっているため、ECシステムの導入に躊躇している企業も少なくありません。

今回は受発注業務の現状や課題に触れながら、受発注業務を効率化するメリットと改善方法について解説します。そこで今回は、EC構築方式の1つであるECパッケージについて解説します。

ECパッケージのメリット・デメリット、システムの選定ポイント、BtoBに適している理由をご紹介しますので、BtoB ECサイトの構築を検討している企業の方はぜひご参考になさってください。今回は受発注業務の現状や課題に触れながら、受発注業務を効率化するメリットと改善方法について解説します。

目次

ECパッケージとは

ECパッケージとは、ECサイトの構築方式の1つです。

EC構築方式は、主に3種類に分類できます。ここでは、それぞれの特徴を解説します。

ASP(SaaS)

ASPとは「アプリケーション・サービス・プロパイダ」の略称で、主に月額課金制のクラウドサービス(SaaS)のことです。ECサイトのシステムをレンタルして、月額の使用料を払いながらECサイトを運用していくモデルだといえます。

システムをレンタルする形式なので、自社でECサイトのシステムを構築する必要がなく、自動でシステムのバージョンアップやセキュリティ対応などが行われるため運用が楽で、導入コストが比較的安く、導入までの期間が短い点がメリットです。

デメリットは、既存のシステムを利用するためあまりカスタマイズできず、運用時の自由度が低く柔軟性に欠けることです。自社でECサイトを運用する際に価格設定や配送設定などで細かい調整が必要な場合や、大規模なビジネスを展開したい場合には不向きでしょう。

フルスクラッチ

フルスクラッチはASPとは反対に、ゼロからECサイトのシステムを構築する方式です。

手間も時間もコストもかかりますが、完全にオーダーメイドで作れるため自社に合ったシステムを作ることができます。

ただしフルスクラッチだと、オープンソースなどは活用するもののゼロベースで作っていくため開発に時間がかる上、運用していく中でも逐一改修が必要になるなどの手間もかかります。またセキュリティ対策も自前で対応する必要が出てきます。潤沢なコストとリソースがなければ手を出しにくく、ハードルが高い選択肢だと言えます。

パッケージ

パッケージを説明

パッケージ(ECパッケージ)は、ECサイトに必要な機能がパッケージ化されており、必要に応じカスタマイズが可能な製品のことです。

ベンダーによってそれぞれ特徴を持たせていることもありますが、在庫管理や商品管理、売上管理などの基本的な機能はもともと備わっているため、インストールするだけでスムーズにECサイトを導入・運用することができます。

オプション機能の追加やカスタマイズができるなど、一定の自由度を有しており使い勝手が良く、ASPとフルスクラッチの中間に位置する構築方式といえます。

ECパッケージのメリット

ご紹介した通り、ECパッケージはASPとフルスクラッチの中間にあり、それぞれの“いいとこ取り”をしている使い勝手の良い製品です。

ここではECパッケージのメリットについて詳しく解説します。

フルスクラッチより低コストで短納期

ECパッケージはゼロから構築するフルスクラッチよりも低コストで開発期間が短いため、比較的気軽に導入でき、安定稼働することがメリットです。

商品管理、在庫管理、顧客管理、受発注管理、決済機能などの基本的な機能が標準機能として搭載されているため、追加費用をかけなくてもそのまま運用できるケースも多く「本格稼働開始まであまり時間がない」「限られた予算でEC化したい」といった場合にもおすすめです。

ASPよりも自由度が高い

ASPよりも自由度が高い点もECパッケージのメリットです。必要に応じてカスタマイズができるため、既存システムのみで運用するASPでは対応できないケースにも対応可能で、機能外でもサーバ拡張や回線増強など自社に合わせたECサイトを構築できます。

「フルスクラッチでECサイトを作る予算はないけど、ASPでは十分な機能を兼ね備えたECサイトが作れない」といった場合は、ECパッケージを検討すると良いでしょう。

フルスクラッチよりも安全性が高い

一般に公開されているオープンソースを土台とするフルスクラッチとECパッケージを比べると、さまざまな企業で対応できるように度重なる品質チェックをした上で提供されているECパッケージのほうが安全性が高いといえます。

セキュリティはシステムのソースコードを解析されることにより弱くなるので、なるべくトラブルのリスクが小さいECシステムを選んだほうがセキュリティ面では安心できます。

システム担当者以外も運用・利用しやすい

システム担当者以外も運用・利用しやすい

ASPもユーザビリティを考慮して作りこんだ仕様になっているものが多いものも、導入企業ごとの運用担当者や、その先の企業(得意先企業)の利用者を細かく想定した仕様にはなっていません。開発ベンダーが作りこんだECパッケージを基に、個社ごとのカスタマイズを柔軟に行なうことができれば、専門知識を有する特定のシステム担当者以外にも、実際にシステムを利用する人たちがECサイトを運用・利用しやすいものにすることができます。

クライアント先に赴く営業担当者や在庫管理を行う事務担当者など、システムに詳しくない人でもECサイトを活用することでスムーズに業務を行えるため、業務効率化も図れます。

もし操作につまずくことがあっても、サポート体制があればチャットや電話で確認しながら対応することも可能なため、ECサイトの運営を初めて行う担当者や、システム担当に配属された知見のない方は、ECパッケージの活用をおすすめします。

一定の品質が担保されている

基本的な標準機能が最初から搭載されているECパッケージは、完全オーダーメイドのフルスクラッチよりもコストを抑えながらも性能が高く、一定の品質とパフォーマンスが担保されています。開発段階で繰り返しのテストや検証を終えている標準機能は安定稼働しているので、トラブルが起きにくいためです。

フルスクラッチであらゆる機能を搭載してこだわり抜くのもひとつの方法ですが、独自の機能を搭載するほどマイナートラブルやアクシデントが起きやすくなるため、ECパッケージの運用しやすさや安定性を念頭に置いて比較検討するのが望ましいでしょう。

ECパッケージのデメリット

ECパッケージにはデメリットもあります。メリットに続き、把握しておくべきデメリットを解説します。

独自性の強い複雑な機能は付けにくい

すべてオーダーメイドで作り上げるフルスクラッチと比べて、ECパッケージは独自性の強い複雑な機能を持たせることは難しいといえます。

一般的な機能であればECパッケージにも基本機能として搭載されており、オプション機能の追加も可能ですが、独自フローを実現させる大規模開発を行いたい場合は、内容や要件によって対応できない可能性があるため、事前に対応できるか確認しておきましょう。

一定のコストと時間がかかる

フルスクラッチに比べればECパッケージは低コストで利用できますが、クラウド型のASP(SaaS)と比べると時間とコストがかかります。導入コストとランニングコストを見積り、予算とスケジュールを鑑みてECパッケージにできるかどうか判断したほうが良いでしょう。

またECパッケージの運用コストもサービスによって異なり、利用ライセンス制だったり固定料金だったりと料金形態もさまざまです。カスタマイズの有無によっても変わるので、要件を固めてから各社に見積り依頼するのが良いでしょう。

定期的な改修が必要

ASPは自動的にシステム更新されるものが多いですが、ECパッケージは定期的なシステムアップデートが必要な場合があります。これはフルスクラッチも同様です。数年でバージョンが古くなってしまって支障が出るといったケースは少ないものの、業務フローや内容の変更が発生した場合にはメンテナンスや更新といった改修が欠かせません。

業務フローや内容の変更に関わらず、システムのセキュリティ面で定期的なアップデートが必要な場合は、無償で自動更新されるかどうか、適切なサポートを受けられるかどうかを確認することをおすすめします。

ECパッケージの選定ポイント

ECパッケージの選定ポイント

実際にECパッケージを検討する際にチェックするべき4つの選定ポイントを解説します。

システム会社に業界知識・類似事例があるか

ECパッケージにはECサイトに必要な機能がある程度揃っているものの、BtoBの取引だと業界独自の慣習や業務ルールがある場合など機能面でも調整が必要なケースが多く、単にECシステムを導入するだけではうまくいかない可能性もあります。

スムーズに導入・運用できるように、ECパッケージを提供するシステム会社に業界知識や類似事例があるかどうかを確認するのが望ましいでしょう。システム会社に業界知識があれば業界用語や慣習にも詳しいため、打ち合わせや調整が滞りなく進みます。実績となる類似事例があれば今後もトラブルなく運用できる可能性が高いといえます。

必要な機能を簡単に追加できるか

自社の業務フローに必要な機能を追加してから稼働する企業は少なくありません。あらかじめどのような機能が必要か、そのためにどのような準備が必要か、コストはどれくらいかかるかなどを確認しておくことをおすすめします。

システム会社に同様の導入事例やカスタマイズをした前例があるかどうかを確認すれば、具体的に工数やコストを確認できるため安心です。あらかじめ追加機能の有無を確認し、その際の手順や見積りを把握してから選定しましょう。

システム会社が信頼できるか

ECパッケージを提供するシステム会社の信頼性も確認必須です。ECパッケージはASPよりも多額のコストをかけて開発しているシステムのため、万が一システム会社が倒産したとしてもすぐ他社に乗り換えることはできません。

サポートや保障を受けられなくなるリスクを避けるためにも、システム会社の導入実績や売上などを確認し、堅調に伸びている会社か、業績は安定しているかなどを確認しておきましょう。

サポートが充実しているか

サポート体制もECパッケージの選定において欠かせないチェック項目です。導入前はもちろん、導入後も適切なフォローアップが受けられなければ、運用時のトラブルや定期的なメンテナンスを十分に受けられず、システムを乗り換えなければならなくなるかもしれません。

単なるECパッケージの開発だけでなく、提案や分析、メンテナンスなどのサポートまでを行っている会社を選びましょう。

これらすべての選定ポイントをクリアしているのが、5,000社以上のBtoBノウハウを持つアイルが開発しているBtoB専用ECパッケージ「アラジンEC」です。多くの企業から支持されているアラジンECの特徴はこちらからご覧いただけます。

BtoB ECサイトの構築にECパッケージがおすすめな理由

BtoB ECサイトの構築にECパッケージがおすすめな理由

実はBtoB(企業間取引)ECサイトにはECパッケージが適しています。その理由を解説します。

BtoBに必要な機能が標準化されている

BtoBビジネス(企業間取引)を行っている場合、業種・業界・企業規模・取扱商品・地域などさまざまな理由で商取引のやり方が多種多様になり、toCのECシステムでは対応ができないことが多くあります。企業間取引に必要な機能がパッケージ化されたECシステムを選ぶのが良いでしょう。フルスクラッチよりもコストも抑えられます。

基幹システムとの連携も可能なパッケージもあり、各社が提供しているECパッケージの特徴を理解しながら選定しましょう。

迅速にトラブル対応できる

ECシステムには、トラブルが発生してもすぐ対応できる安心感が必要です。ECの不具合によって取引先に迷惑をかけてしまい「今後ECでの取引をやめる」といったクレームに発展しないよう、システムの安定性を高くしなければなりません。

比較的バグが生じる可能性があるフルスクラッチは、担当SEしか対処できず迅速な対応が難しい場合もあることでしょう。開発段階で基本機能のバグ修正が完了しているECパッケージは、システムに安定性がある上に、担当SE以外でも対応ができるフォロー体制も充実しています。できるだけ安定した環境を作り、トラブルの深刻化を避けるためにはECシステムの選択が命運を分けます。

フルスクラッチとASPの長所を兼ね備えている

フルスクラッチとASPの長所を兼ね備えている

実際の業務にシステムを合わせる形でスムーズに活用できることもECパッケージの強みです。

柔軟性が高く低コストで活用できるECパッケージは、フルスクラッチとASPの“いいとこ取り”をしたシステムです。実際、ECパッケージ「アラジンEC」は高い拡張性を持つカスタマイズ型ポジションとして支持されています。

アラジンECのポジション

開発コストや開発納期を削減しながら、自社や得意先の要望を叶える柔軟なカスタマイズを行うことで、理想的なECサイトの構築・運営が可能です。

BtoB ECパッケージ「アラジンEC」では貴社の業務フローをヒアリングし、分析した上で最適な提案を行っています。ぜひお気軽にご相談の上、提案書と見積書を他社と比べてご検討ください。

BtoB EC推進統括本部

松岡 憲二(マツオカ ケンジ)

ベンチャー系ECベンダーにてセールスプランナー、ECコンサルタント、事業責任者として十数年従事した後、株式会社アイルに入社。大規模ECサイトからASPカート利用のスタートアップサイトまで様々な種類のサイト構築を経験。BtoCとBtoB、両方のノウハウを併せ持つことが強み。

CASE STUDY

導入事例

導入されたお客様の具体的な課題や解決方法、導入後の成果など詳しくお話いただきました。

SOLUTION

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