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BtoB EC向け決済の効率化とは?決済代行サービスのメリットを解説

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BtoB決済を効率化するには?BtoB ECに必要な決済方法について解説

BtoB取引(企業間取引)は取引1回あたりの金額が大きいことや、1社あたりの取引数が多いことなどから、代金の未回収リスクを減らしながら業務を効率化することが重要です。

BtoB取引をスムーズにする手段として、多くの企業が導入しているのが、取引をオンライン化するBtoB ECです。場所や時間に縛られずに取引できて利便性が高く、デジタル化により業務効率も上がるため、コロナ禍になってからより需要が高まっています。

特に重要度が高く負担が大きい請求業務は、決済方法によって業務の手間が大きく変わります。BtoB ECに適した決済方法を選ぶことで業務効率化が実現し、より多くの顧客を獲得したり、顧客満足度を上げてリピート率を高めたりすることが可能です。

そこで今回は、多くのBtoB ECで利用可能な決済方法やおすすめの決済方法、便利な決済代行サービスなどを一気に解説します。BtoB決済を効率化して売上も伸ばしたい企業の方は、ぜひ参考になさってください。

BtoB ECの決済方法

BtoB ECの決済方法は複数あります。ここでは、支払いのタイミングと支払いの手段について詳しく解説します。

支払いのタイミング

前入金

注文を受けてから、まだ納品していないタイミングで支払いを行うのが前入金です。先に取引先から代金を受け取り、入金が確認できてから商品やサービスを提供します。

銀行前振込など事前に決済を完了させるなどして、未払いのリスクを回避できることが最大のメリットです。売上は商品やサービスを納品した後に計上されます。

受取時支払い

受取時支払いとは、商品到着時やサービス提供時に売上を確定し、支払いを行う方法です。主に代引きやクレジット決済で支払われます。

ECサイトでは人気の支払方法で、きちんと商品を受け取った段階で支払えるので安心感があり、まだ信頼関係が構築できていない取引先でも受け入れられやすいのがメリットです。

掛け払い(後払い)

掛け払いとは、先に商品やサービスを提供し、その後に設定した支払期日までに支払いを行う後払いのことです。BtoBでは掛け払いと言いますが、BtoCでは後払いと言う場合が多いです。また、BtoBの掛け払いでは請求のタイミングが一般的には月ごとなのに対して、BtoCの後払いでは取引ごとの請求が一般的です。

掛け払い(後払い)は未入金や入金遅延のリスクがありますが、請求業務をまとめて行うため業務を簡略化でき、入金を待たずに取引を進められて効率的な点がメリットです。

支払いの手段

代金引換(現金・クレジットカード払い)

代金引換(現金・クレジットカード払い)

BtoB EC決済では、商品を届ける際に代金と引換に支払いをする企業も少なくありません。代金引換で宅配業者が代金を回収した後は、自社に代引き手数料を差し引いた金額が入金されます。

メリットは、その場で代金を回収できるので未払いリスクがないことです。デメリットは、宅配業者の場合、代引手数料がかかる点や、不在などで引き渡しができないと取引に遅れが出るといった点です。取引のたびに代引手数料がかかるため、売り手側が手数料負担をした場合、長期的に見ると大きなコストとなっていることもあります。

銀行振込(前払い)

銀行振込は、指定する金融機関の口座に前払いで入金する決済方法です。入金を確認してから商品を届けたりサービスを提供したりするため、未払いリスクがないことがメリットです。

デメリットは、入金が遅れると商品の発送もできないため取引に遅れが出たり、取引するたびに入金確認する手間がかかったり、前払いを嫌がる企業もあるため機会損失につながりやすい点などです。

口座振替(自動引き落とし)

取引金額が自動引き落としされる口座振替は、SaaS、ASPサービスやコンサルなどのBtoB定額課金サービスに用いられるケースが多いです。 

メリットは、自動で引き落としされるため継続取引に向いていて、支払い忘れのリスクがないことです。デメリットは、登録から利用開始まで時間がかかることや、口座の残高不足による未払いリスクがあることです。

クレジットカード払い

BtoB ECでは、コーポレートカードや経営者名義のカードでクレジットカード払いをするケースもあります。

メリットは、入金確認や自社での与信管理、請求処理などが不要なことです。デメリットは、決済手数料がかかり、コーポレートカードを持っていなかったり、個人のクレジットカードを利用したくなかったりといった理由で避ける企業もあることです。

実際にBtoB取引においてクレジットカード払いで決済を行っている企業の割合は低く、2019年段階でわずか6.2%に留まっています。(ネットプロテクションズ調べ

ただ、欧米だとクレジットカード払いはBtoB ECで浸透している決済方法であり、日本でもキャッシュレス化に伴い注目度が高まっていることから、今後利用率は増加すると考えられます。今のうちからクレジットカード払いに対応しておけば、今後より多くの取引先を獲得できる可能性が高いでしょう。

掛け売り・掛け払い(請求書払い)

掛け売り・掛け払い(請求書払い)

多くの企業がBtoB取引で活用しているのが、請求書払いを行う掛け売り・掛け払いです。取引のたびに支払いを行うのではなく、月ごとなど一定期間分をまとめて支払う決済方法です。

掛け売り・掛け払いのメリットは、需要が高く掛け払いを希望する企業が多いこと、買い手が資金繰りしやすいこと、支払手続きを最小限に抑えられることなどです。

デメリットは未払いリスクがあり、与信審査・請求書発行・代金回収・入金管理・督促などのプロセスが必要で手間がかかる点です。特にBtoB ECで大量の商品を納品する場合、未払いによるリスクは非常に大きく、注意すべきでしょう。

BtoB EC導入時に用意しておきたい決済方法は?

ご紹介したとおり、BtoB ECでは主に5つの決済方法がありますが、優先的に導入しておくべき決済方法は掛け取引(掛け売り・掛け払い)です。特にニーズが高く、多くの企業が利用している決済方法なので、BtoB ECには必須の決済方法だと言えるでしょう。

その他の決済方法もできるだけ多く備えておくことでさまざまな企業のニーズに応えられるようになり、取引機会の損失を防げます。特に、BtoB ECサイトを既存顧客以外でも閲覧・利用できるオープンサイトにしている場合は、決済方法の拡充が新規顧客獲得に貢献します。

オープンサイトとクローズドサイトの違いやそれぞれのメリット・デメリットについては、こちらの記事にて詳しくご紹介しています。

クローズドサイトとは?メリット・デメリットとBtoBでの導入ポイントを解説
クローズドサイトとは?メリット・デメリットとBtoBでの導入ポイントを解説
クローズドサイトのメリット・デメリットを踏まえ、BtoBビジネスにおいてどんな場合にクローズドサイトが適しているのか、そしてどのようにクローズドサイトを構築すれば良いのかまで解説します。

BtoB ECに活用できる決済代行サービス・請求代行サービスとは?

BtoB ECに活用できる決済代行サービス・請求代行サービスとは?

決済方法を多彩に取り揃えると、管理する情報や必要な手続きが増えるため、業務負担が増加してしまいます。人的リソースに頼らずに負担を軽減するためには、「決済代行サービス」や「請求代行サービス」といったBtoB決済の効率化に役立つ代行サービスの活用がおすすめです。

BtoB決済を効率化する代行サービスの種類

BtoB決済に関する代行サービスは、大きく2種類に分けられます。

決済代行サービス

決済代行サービスとは、ECサイトのクレジットカード決済の導入・運用を大きく効率化できるサービスです。複数あるクレジットカード会社ごとの審査やクレジットカード決済の売上金管理業務を一括代行してもらうことができます。

クレジットカード会社ごとで審査や管理運用に違いがあるため、複数のクレジットカード会社を自社で管理するとなるとそれぞれに合わせた対応をしなければならず、セキュリティ対策も自社で行わなければならない為、かなりの手間がかかります。決済代行サービスを利用すれば手間をかけずにクレジットカード決済を導入することができます。

請求代行サービス

請求代行サービスは、請求書の作成から発送、消込、入金の催促まで、請求に関する一連の業務を代行するサービスです。

取引先が多い場合や毎月支払いが発生する場合は、請求件数が多くなり、自然と請求業務の負担が大きくなるため、請求代行サービスを活用したほうが良いかもしれません。また、頻繁に未入金が発生する取引先があると請求業務に労力がかかるため、部分的に外注するケースもみられます。

決済代行サービス・請求代行サービスを利用するメリット

BtoB決済の代行サービスのメリットをご紹介します。

BtoB決済に関わる業務を効率化できる

決済代行サービスを利用すると、クレジットカード審査が通りやすくなり、煩雑な手続きを一括代行してもらえることがメリットです。自社の手間を削減して、効率的に各カード会社と一括契約しやすくなります。各カード会社からの請求をまとめてもらうことができ一元管理が可能となる点も、自社の負担が軽くなるポイントです。

請求代行を利用すれば、各取引先への請求書送付や入金確認、支払いの催促など、労力やストレスのかかる業務を避けられます。取引先の数が近年急激に増加している企業や、従業員数が少ない中小企業では、特に導入メリットが大きいサービスだといえるでしょう。

コア業務にリソースを充てられる

決済に関する業務を効率化することで、従業員がコア業務に専念できるようになります。これまで以上に利益の創出や企業・事業部の成長発展に直結した業務にリソースを充てることができるようになるでしょう。

時間的な余裕はもちろん、ストレスのかかる業務や残業時間を削減することにより精神的な負担の軽減にもつながるため、各人のパフォーマンスを良い状態に保つ効果も見込めます。

売掛金の未回収リスクに備えられる

請求代行サービスを利用することで与信管理を徹底することができ、売掛金(代金)の未回収リスクを下げることが可能です。

代金未回収、いわゆる貸し倒れ・焦げ付きが発生すると、売上に多大な影響を及ぼします。大口の取引先で貸し倒れが発生すれば、他の取引先からの信用低下が起こりうるほか、連鎖倒産となる恐れもあるため、未回収に備えることは大変重要です。

与信審査が通った売掛先に対する入金保証もある場合であれば、万が一のリスクにより備えられるでしょう。

市場の拡大やビジネスのスピードアップに寄与する

社内での与信審査は手続きに時間や手間を要します。また、会社によっては与信基準が厳しく、小規模企業や個人事業主との取引ができず販売機会を逃している場合もあります。

決済代行サービス・請求代行サービスを利用すれば、代行サービスが定めた与信基準に則って与信審査を行ってもらえるため、規模の小さい会社や個人事業主との取引ができるようになります。スピーディーに与信審査が行われるので、ビジネスのスピードアップにもつながります。

決済代行サービス・請求代行サービスを利用するデメリット

業務効率化に貢献し、BtoB ECの導入・運用をよりスムーズにしてくれる決済代行サービスや請求代行サービスにはこれといったデメリットはありませんが、利用できる取引額に上限があるという点には注意が必要です。上限の金額や条件は各サービスによって異なるため、事前に確認しておきましょう

BtoB決済の選択肢を増やすならアラジンEC!

BtoB決済の選択肢を増やすならアラジンEC!

決済代行サービスを利用するなどしてBtoB決済手段を増やすことで、顧客のニーズに応え売上機会の損失を防ぐことができますが、ECシステムが決済手段に対応していなければその恩恵を受けることはできません。

BtoB決済の選択肢を増やしたい企業におすすめなのが、さまざまな決済方法に対応しており、決済代行サービスとの連携実績も豊富なBtoB EC・Web受発注システム「アラジンEC」です。BtoB取引に必要な機能をパッケージ化しており、豊富なカスタマイズ機能によって多種多様な取引形態に合わせて運用ができます。

以下では、「アラジンEC」の導入によりどのような決済が可能になるかを解説します。

アラジンECで対応可能な決済方法

「アラジンEC」は、掛け売り・掛け払い(請求書払い)、クレジットカード払い、銀行振込(前払い)、代金引換(現金払い)といった決済方法に対応しています。

法人向けの後払いサービスである債権保証や請求業務の代行を行う決済サービスとの連携もでき、業務効率化や新規顧客獲得に貢献します。

アラジンECで利用可能な決済代行サービス

標準連携サービスにヤマトグループのBtoB決済「クロネコ掛け払い」があり、NP掛け払い(ネットプロテクションズ)とも連携実績があります。

クレジットカード決済代行サービスの標準連携サービスには「SBペイメントサービス」「りそなPayResort(りそなペイリゾート)」があり、決済ステーション(SMBCファイナンスサービス)、三菱UFJニコスとの連携実績もあります。

他のサービスもカスタマイズで対応可能で、詳しくはこちらでご紹介しています。

Web受発注・ECサイト構築システムと外部システムの連携メリット
Web受発注・ECサイト構築システムと外部システムの連携メリット
現在貴社が利用している基幹システム、送り状発行システム、物流システム、決済システムと柔軟な連携が可能です。

5,000社以上のBtoBノウハウを持つアイルが提供するアラジンECは、さまざまな決済方法や代行サービスに対応しているだけでなく、業界慣習や自社ルールに合わせたカスタマイズが可能です。今回ご紹介した請求業務の効率化以外に、受発注業務や営業活動などの効率化も同時に叶えられるので、ぜひお気軽にご相談ください。ご要望や現状の課題を詳しくお聞きした上で、貴社に合ったご提案をいたします。

選ばれる理由と他社サービス比較
選ばれる理由と他社サービス比較
基幹システムのノウハウを活かしBtoB専用に開発したECです。5000社以上の企業間取引ノウハウで、業種・業界に合わせた柔軟なカスタマイズが可能です。

BtoB EC推進統括本部

松岡 憲二(マツオカ ケンジ)

ベンチャー系ECベンダーにてセールスプランナー、ECコンサルタント、事業責任者として十数年従事した後、株式会社アイルに入社。大規模ECサイトからASPカート利用のスタートアップサイトまで様々な種類のサイト構築を経験。BtoCとBtoB、両方のノウハウを併せ持つことが強み。

CASE STUDY

導入事例

導入されたお客様の具体的な課題や解決方法、導入後の成果など詳しくお話いただきました。

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