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IT導入補助金やものづくり補助金を活用して、自社のテレワーク環境を整備

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2024.04.15 更新

目次

ニューノーマル時代の変化にどう対応するか
テレワークができない現状
受注業務の効率化
導入コストが課題に
IT導入補助金、ものづくり補助金とは
アイルはIT導入補助金の支援事業者です
申請締め切りはどちらも2020年11月

ニューノーマル時代の変化にどう対応するか

2019年夏、来年に控えた東京オリンピックに備え、首都圏の企業を中心に、人の混雑や交通マヒを考慮し、少しずつテレワークの取り組みも検討されていました。

しかし、2020年の今、新型コロナウイルス感染症の蔓延という、誰も予想だにしえなかった事態に直面し、テレワークの取り組みは全国的に、そして急務で検討しなければならない課題となりました。

テレワークができない現状

テレワーク化の実現に向けては、日本企業の古くからの慣習が障壁となり、なかなかテレワーク化に向けての取り組みが進まないといった現状が散見されます。例えば、

・紙の契約書への押印のために出社しなければいけない
・取引先とのやり取りのためにFAXを使う必要がある
・請求書や納品書などを郵送しなければいけない
・経営者や役員がシステムにコストをかけることを渋っている

など。

また、テレワーク環境を単純に整備するだけでなく、その上で企業成長を促進させるものでなくては意味がありません。安易な人員増強もできず、今いる社員のモチベーションを維持しつつ生産性を上げる取り組みを考えなくてはなりません。

在宅勤務などのテレワークが出来る環境を構築したい

在宅勤務などのテレワークが出来る環境を構築したい

在宅勤務などのテレワークが出来る環境を構築についてBtoB EC・Web受発注システム「アラジンEC」ができることをご紹介いたします。

受注業務の効率化

解決策の１つとして「受注業務の効率化」があります。

受注管理とは？業務内容と正しい受注管理システムの選び方

受注管理とは？業務内容と正しい受注管理システムの選び方

販売管理にはさまざまな業務作業が発生します。その中の一つが「受注管理」です。受注管理とはどのような業務のことなのか、業務を行う流れについて解説します。また、話題の受注管理のシステム化が進む背景やシステムの選び方までご紹介します。

アナログ業務を省きながら電子化することにより、テレワークでも対応できる業務の幅は広がります。

例えば、

・FAXでの受注業務や在庫数の問い合わせ
・納品日回答のFAXなど

これらは電子化が可能です。

導入コストが課題に

しかしながら、今後の社会情勢がどのように変わっていくか見えにくい今、新たなシステム投資を躊躇される企業も多いと思います。

そんな場合、「IT導入補助金」や「ものづくり補助金」といった補助制度を活用してはいかがでしょう。

IT導入補助金もモノづくり補助金も、コロナ禍対策として「非対面ビジネスへの転換」や「テレワーク環境への整備」について特別枠を設け対応しています。

IT導入補助金、ものづくり補助金とは

IT導入補助金とは、中小企業・小規模事業者がITツールを導入する際の経費の一部を国が補助し、業務効率化・売上アップをサポートする目的の制度です。

また、ものづくり補助金は、中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等を支援する制度です。

IT導入補助金では上限450万円で最大3/4の補助率、ものづくり補助金は上限1,000万円で最大3/4の補助率での補助が可能となっています。詳しくはサイトをご参照ください。

IT導入補助金について

BtoB EC・Web受発注システム「アラジンEC」はIT導入補助金2024に関して非対象となります。

ものづくり補助金について

ものづくり補助金（C類型）に「アラジンEC」は対応しております。アイルはものづくり補助金を活用し、受発注業務の効率化をサポートしています。

アイルはIT導入補助金の支援事業者です

アイルはIT導入補助金の支援事業者として、認定ITツールの「アラジンEC」や「アラジンオフィス」などを活用し中小企業・小規模事業者を支援しています。

また、ものづくり補助金の申請に対する専門家の手配も可能です。

申請には各手続きが必要となりますのでお早目のご相談をお勧めします。

補助金を活用したテレワーク環境の整備、受注業務の効率化については、「アラジンEC」にどうぞお気軽にご相談ください。

IT導入補助金、ものづくり補助金のご相談はこちら

BtoB EC推進統括本部

松岡憲二（マツオカケンジ）

ベンチャー系ECベンダーにてセールスプランナー、ECコンサルタント、事業責任者として十数年従事した後、株式会社アイルに入社。大規模ECサイトからASPカート利用のスタートアップサイトまで様々な種類のサイト構築を経験。BtoCとBtoB、両方のノウハウを併せ持つことが強み。

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